
りょち
ついに熱発した
体を触るといつもより熱く、
熱発しているのがすぐにわかるくらい。
検温して高かったところで、39.5℃。
幸い子どもは
笑うし、寝るし、ミルクも飲んだ。
ただ、明らかに元気はなくて、
妻に様子を見てもらって、
昼間に病院へ行ってもらいました。
確定診断ではありませんでしたが、
先生からは、
ヘルパンギーナか手足口病。
熱はもう少しで解熱するでしょう。
ぐったりするようなら再受診して〜。
といった具合の話だったようで、様子を見てます。
受診翌日から解熱して、
だんだん元気を取り戻しつつある我が子ですが、
全身的に発赤が!
手足口病なのか、はたまた違う湿疹なのか…
まぁでも本人は気になってないようなので、大丈夫でしょう。
と楽観的に様子をみてます。
以下に病院で頂いた資料を下記にまとめました。
ヘルパンギーナ
・週間平均気温が
18度を超えるようになる
初夏に流行し始める
季節性の強い『夏風邪』の代表。
春から夏にかけて多く発生し、
流行のピークは7月頃です。
・潜伏期間:3-6日
・病原体:主として
コクサッキーA群ウィルスが原因。
原因となるウィルスが
複数あるため、
再発することもある。
・感染経路:糞口(経口)感染、
飛沫感染、接触感染
・症状:突然の発熱で始まり、
1〜3日で熱は下がりますが、
口の奥に小さな水泡ができ、
その後赤くなります。
年長児では、咽頭痛を訴えますが、
年少児では、のどの痛みから
食事を食べなくなります。
よだれが増えることがあります。
この場合には水分摂取を優先させましょう。
冷たいもの、甘いものは
受けつけやすいので、
摂取しやすいかたちで与えて自然治癒を待ちましょう。
・治療:有効な治療法はありません。
・登園基準:全身状態が
安定している場合、登園可能。
咽頭は発症後1〜2週間、
便は発病後3〜5週間
感染性はあるので注意が必要。
手足口病
・春〜秋に流行します。
流行のピークは夏季です。
10歳以下の子どもに多く認められます。
・潜伏期間:3〜7日
・病原体:コクサッキーA16型ウィルス、
エンテロウィルス71型
などが原因となります。
・感染経路:糞口(経口)感染、
飛沫感染、接触感染
・症状:発熱がみられることもありますが、
ない場合の方が多く、
1〜3日で解熱。
口の中全体に口内炎が
数個〜10個程出現し、
手の平や足の裏には小さな
水泡がみられます。
肘や膝、お尻にみられることもあります。
・合併症:髄膜炎や脳炎
・治療:有効な治療薬はありません。
・登園基準:熱が下がり、全身状態良好なら、
登園や登校はできます。
咽頭は、発病後1〜2週間、
便は発病後3〜5週間
感染性はあるので、注意が必要。

りょち
これから色んな病気にかかって乗り越えていくんだろうな〜
自分がそうだったように、子どもも人間として大きくなっていくんですね。
コメント
[…] ヘルパンギーナと手足口病の疑い ryomosanblog.com2019.08.23 […]